自動ナノデリバリー法による新規植物ゲノム編集受託試験サービス株式会社インプランタイノベーションズは、横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 取締役 代表執行役社長:重野 邦正)が開発した、自動ナノデリバリー/サンプリング技術を搭載する Single Cellome™ Unit(シングル・セローム・ユニット)「SU10」および、同社が保有する「植物細胞への物質導入方法、遺伝子改変植物又は植物細胞及びこれらの製造方法、並びに植物細胞への物質導入装置の制御プログラム(特許第7729509号)」について、研究開発用途を対象とした非独占の特許ライセンスを活用し、外来遺伝子を使わない植物ゲノム編集受託サービスの提供を開始しました。本サービスにおいて、インプランタイノベーションズは、横河電機株式会社から提供される研究開発用途を対象とした非独占の特許ライセンス、装置のレンタルおよび実験サポート等の技術提供を活用して、植物ゲノム編集試験を実施します。横河電機が開発した「SU10」は、極微細なガラス針「ナノピペット」の動作を精密に制御し、単細胞レベルでターゲット部位へ物質を直接デリバリー(物質ナノデリバリー)/サンプリングできる装置です。インプランタイノベーションズは、横河電機株式会社の「SU10」に実装された自動ナノデリバリー技術および関連する特許技術を用いることで、植物細胞や組織へゲノム編集因子複合体(RNP)を導入し、外来遺伝子を使わない植物ゲノム編集試験を行います。インプランタイノベーションズは、新技術を活用したサービス提供を通じて、新品種作出への新たな道を開くとともに、技術を活用できる基盤を整え、植物研究開発を支援することで、学術的および事業化に貢献してまいります。 ■自動ナノデリバリー法・ターゲットとする植物細胞、組織へ低ダメージでRNPを導入・ナノピペットにより細胞壁を穿刺し、細胞内に電気化学的に物質導入する原理を利用